庭木はその名の通り、庭に植える方が多いと思います。
庭以外にも玄関や、駐車場の隅などに置かれることもあります。
本日は植える場所によって、どのような木を選べばいいのかをお伝えしたいと思います。
狭い庭に植えるなら「背の高い庭木」がおすすめ
最近は大きな庭を持たず、こじんまりとしたお庭をかわいくシンプルに生活の中に取り入れることが流行っています。
狭い庭には、ヤマモミジやアオダモなど背が高く、下の枝が少ない木がおすすめです。
さらに枝が広がりにくい木であれば、狭い庭でも木の美しさを楽しめます。
直射日光があたる場所なら「常緑樹」がおすすめ
木には、日向の場所・半日陰の場所・日陰の場所など、種類によって植えるのに適した場所があります。
1日中直射日光が当たる場所は常緑樹がおすすめです。
特に日差しが強い夏だと、植物によっては葉焼けしてしまうものもあります。
そのため、日光や乾燥にある程度強いオリーブやユーカリなどの常緑樹を選ぶようにしましょう。
オリーブは実もなるので、お料理にも使えます。
ユーカリは、ドライフラワーなどにして部屋に飾ることもできます。
日々の生活の中に取り入れやすく、昨今の家のたたずまいにもよくフィットするので、ヒロ・ガーデンでもおすすめしています。
さまざまな庭木を植えるなら「半日陰の場所」がおすすめ
半日陰の場所は日中のうちおよそ半分ぐらいの時間日光が当たります。
常緑樹・落葉樹を問わず、幅広い庭木を植える候補地にもなる半日陰である場所はおすすめです。
こういった環境では適切に育てれば多くの庭木を成長させることができます。
半日陰に適応した木は豊富なので庭木屋さんで色々見てみるといいでしょう。
玄関や駐車場付近なら「低木・中低木」がおすすめ
玄関や駐車場付近の庭には、低木や中低木で、成長がゆっくり進む木がおすすめです。
駐車場や玄関は毎日通る場所であり、荷物を持っている場合もあります。
そのような場所に大きな木があると邪魔になり、行動の稼働が狭くなります。
高い木も同様です。
駐車スペースに高い木があると見通しも悪くなります。
玄関まわりに小さな木や、虫がつきにくい木などを選びましょう。
日陰なら少ない日光でも成長する「小低木」がおすすめ
小低木は、比較的少ない日光で成長してくれます。
アオキなどの小低木は日陰でも栽培しやすくておすすめです。
日陰に緑が欲しいときは、低木や日光を必要としない種類を選びましょう。
庭木ではないですが、多肉植物を地植えするのもおすすめ。
すごく成長するので鉢植えに植え替えて家の中で楽しむこともできます。
ヒロ・ガーデンでは、新築外構やエクステリアはもちろん、カーポートの設置やガレージの設置施工も行っております。
三重県桑名市をはじめ、四日市市や鈴鹿市、東員町。愛知県名古屋市にも施工に参りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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